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「だから、私は起業した」吉岡マコさん

特定非営利活動法人マドレボニータ代表の吉岡マコさんの講演(「だから、私は起業した」女性の社会的起業家ゼミシリーズ第2回・吉マムネット主宰)を聞いてきました。

マドレボニータとはスペイン語で「美しい母」の意で、「美しい母がふえれば、世界はもっとよくなる」をキャッチフレーズに「子育ての導入期」という最も不安定な時期にある女性の心と身体の健康をサポートしています。

出産、子育ての経験があるメリーエイジ世代の方なら覚えがあることでしょう。 出産という大仕事の後には、待ったなしの赤ちゃんの世話。 何で泣いているの?どうしておっぱい飲まないの? 自分の身体も回復していないのに未経験の出来事が後から後から押し寄せて、こっちが泣きたくなったことを。

吉岡さんも出産後、乳飲み子を抱えておろおろしながら、身体の痛みや運動不足からくる不調に悩まされていました。ある時赤ちゃんを抱っこしたまま、友人にもらったバランスボールを使って運動してみたら赤ちゃんのご機嫌もよくなった! 「これはお母さんたちみんなでやったらいいんじゃないか?」

学生時代に身体を動かすことによる心の劇的変化を経験していた吉岡さんは、産後の自分の身体を実験台にして運動をいろいろ研究し、『産後のボディケア&フィットネス教室』を開設したのです。大学院で学んでいた運動生理学や解剖学の知識や、個人的に勉強を続けていたフィットネス、ヨガ、東洋医学などのスキルが活かされたことはいうまでもありません。

教室を開設するまでにも色々な挫折やあきらめがあったそうですが、やはりやりたいことをやるべきだ、と決心しての教室開設。

はじめ午前クラスのみだった教室も午後クラスも増設〜というように徐々に受講者が増えてきました。そのまま個人で教室を運営するのもひとつの道であったのですが、吉岡さんには大きなビジョンがありました。

このビジョンに到達するには法人化が必要と考えて2008年に特定非営利活動(NPO)法人マドレボニータ設立。しかし、法人化に至る努力は並大抵のことではなかったと思います。カラリとお話する裏にはいろいろな試練もあったことでしょう。

吉岡さんのミッションとビジョンへの情熱、私がやらないで誰がやるの?という強い信念がNPO法人マドレボニータ設立に至らしめたのだと思います。また、吉岡さんの人間的な魅力が求心力となって、ここまでの組織になったことも疑いの余地がありません。

マドレボニータのビジョンとは

『すべての妊婦が母子手帳を受取るように、すべての出産に30万〜35万の出産一時金が健康保険からでるように、母となったすべての女性が産後に本当に必要なサポートを受けられるような世の中の実現。』

NPO法人マドレボニータの活動内容は

『広く一般市民に対して、産後ケアの重要性を啓蒙するとともに、産前・産後の女性に向けた、産前・産後のボディケア&フィットネスプログラムを開発・研究・普及し、プログラム提供者の養成を行うことで、母となった女性が子育ての導入期を健やかに過ごし、子どもの健全な育成、虐待の予防、夫婦不和の予防、地域の活性化、女性の再チャレンジとエンパワメント、少子化への歯止めに寄与することを活動の目的とする。』

メリーエイジ世代としては、これから出産子育てをする世代の女性のために、未来の日本の為に、この事業が成功し、「母となったすべての女性が産後に本当に必要なサポートを受けられるような世の中が実現」することを願って止みません。何らかの応援ができたらと思います。

マドレボニータの活動を応援する方法は「会員制度」があるようです。 募金感覚応援する賛助会員〜マドレボニータの活動をより深く知りたい、応援したい、という正会員まで。 どちらも老若男女、歓迎だそうです。

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