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がんでも「障害年金」が取得できる!

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日本人の2人に1人ががんになると言われる今、がんは『他人事』ではありません。 がんにかかると心配な事はいろいろとあると思いますが,治療費など経済的な問題は特に大きな負担となってきます。

■障害年金受給資格があるのではないですか?■

健康保険の高額療養費申請はもちろんのことですが、是非、障害年金についても調べてみましょう。

どちらも、申請して初めてその権利を手に入れることができるのです。病院や医師から何も言ってこないから、手続きはできないと思わないで欲しいのです。自分や家族にその権利があるかどうか、まず自分で調べてみましょう。受給資格がありそうなら、該当する窓口に相談しましょう。

いずれの場合も障害年金を受給するためには、受給資格を確認し必要書類をそろえて請求することになります

国民年金の障害年金の受給資格や請求手続きについては〜市町村役場の年金係〜で相談に乗ってくれます。

厚生年金保険の障害厚生年金の受給資格や請求手続きについては〜街の年金事務所〜で相談に乗ってくれます。

■がんで障害年金を受給できるケースは数多くある■

がんで障害年金が受給できるの?と多くの方が驚かれます。

もちろん、全てのケースで障害年金が受給出来る訳ではありません。むしろある特定条件のもとでの受給、と言った方が正しいでしょう。

しかしその一方で、該当するのに受給していないケースが多いのも確かです。 障害年金は、その条件に該当しても待っているだけでは年金をもらうことはできません。申請して初めてその権利を手に入れることができるのです。日本の年金制度はすべて申請して初めて受給出来る制度です。ですから個々の事例に対応して親切に説明されていないことが多々あります。

がんで入院、手術を受けても病院のソーシャルワーカーから障害年金の可能性について説明されなかったケースも沢山あります。

障害年金における障害等級は身体障害者福祉法などによる障害等級とは全くの別物で、かつ、相互の連繋もありません。 繰り返して言いますが、自分や家族ががんにかかった場合、思い当たるようなことがあれば、勤めている会社を受けもつ年金事務所または街角の年金相談センターでご相談になることをおすすめします。

特に厚生年金保険に加入している場合は障害等級3級までが認められます。 がんの場合は3級として認定される場合が結構あるようです。

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  • がんで障害年金を受けた例をあげてみると、
  • ●肺がんの脳転移により呼吸機能の低下と軽い手足の麻痺で障害厚生年金3級
  • ●胃がんによる胃全摘手術を受け、術後、仕事に支障をきたして障害厚生年金3級
  • ●肝臓がんのため日常生活が困難、障害基礎年金、障害厚生年金2級
  • ●乳がんから脳に転移。頭痛、めまい、けいれんで衰弱 障害基礎年金2級
  • (実際の認定は、各人の状態によりケースバイケースです。また、請求人が遺族である場合もあります)。このように、乳がんや肺がんなどでも、障害年金を受給できるケースは数多くあるのです。

喉頭がんによる喉頭部摘出や、大腸がんによる人工肛門造設などは、初診日から1年6カ月以内に施術したときは施術日が障害認定日となります。また該当する障害等級もほぼ決まっています。そのため、障害年金の受給については、他の部位のがんで障害年金を受給するときより比較的容易です。

がんサポート情報センター より

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■障害年金について■

障害年金には国民年金(障害基礎年金)と厚生年金保険(障害厚生年金)の2種類があります。

国民年金(障害基礎年金):

国民年金の被保険者期間中などに病気・けが(傷病)をして、初診日(医療機関で最初に診察を受けた日)から1年6ヵ月経過した時点で一定の障害状態にある場合には、国民年金から障害基礎年金が一生涯に渡り支給されます。

(支給要件)

初診日要件初診日に

・被保険者である

又は

・被保険者であった人で、国内に住み、60歳以上65歳未満である

のいずれかに該当する人

障害認定日の要件

・初診日から1年6ヵ月を経過した日

又は

・初診日から1年6ヵ月前に傷病が治った場合には、治った日

に、1級もしくは2級の障害状態に該当する

保険料納付要件(初診日の前日)

・初診日月の前々月までの保険料を2/3以上納付している

または

・初診日月の前々月までの1年間に保険料の滞納がない

厚生年金保険の障害厚生年金:

勤務期間(厚生年金保険の被保険者期間)に傷病で一定の障害状態(1級~3級)になった場合は、厚生年金保険の障害厚生年金が一生涯に渡ってもらえます。1級・2級の場合は障害基礎年金と併給でき、3級の場合は障害厚生年金のみ単独でもらえます。支給額は個人の平均月収や勤務年数によって変動します。

(支給要件)

・初診日に厚生年金保険の被保険者である

・初診日から1年6ヵ月後の障害認定日に障害等級1級~3級に該当する(1年6ヵ月以前に障害が治った場合には、治った日に1~3級に該当する)

・初診日の前日に、初診日月の前々月までの保険料を2/3以上納付している

又は

・初診日の前日に、初診日月の前々月までの1年間の保険料を滞納していない

今や,がんは『他人事』ではありません。

障害年金の受給資格についても関心を持っていただきたく、以上にまとめてみました。 個々の要件によって受給資格等は異なってきます。詳細は相談窓口などで問い合わせていただきたいと思います。

参考サイト:

がんナビ『がんに負けないお金の話Vol.2 がん患者でも「障害年金」が取得できる!』

日本年金機構『国民年金の給付●障害給付』

日本年金機構『厚生年金保険の給付●障害給付』

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