トップ »  暮らす  »  もしも!のその時に、事前に把握しておいた方がよいこと

もしも!のその時に、事前に把握しておいた方がよいこと

もしも、あなたのご両親、ご主人などの近親者が亡くなられる時が来たら・・・

最低限、事前に把握しておいたほうがよいことが、いくつかあります。

葬儀社との打ち合わせで、必要になってくる事柄や、様々な選択をしなければならない時に、きっと役立つことと思います。

**********************************

まず、一番初めに把握しておかねばならないものは、こちらの3項目です。

◎ 予算

◎ 喪主

◎ 施主

予算はいくらか?

支払える金額をはじめに決めておきましょう。

オプションの追加や、想定外の費用が発生してしまい、思わぬ金額になってしまうことが防げます。

喪主は誰がするのか?

喪主を決めるのに、相談をする時間がはぶけることで、すぐに打ち合わせに入ることが できます。結果、話がスムーズに進みやすくなります。

施主(支払う人)は誰か?葬儀費用の用意はあるのか?誰が負担することになるのか?

これらが決まっていれば、安心です。お金に関する話は、後々トラブルになり、親族間でしこりを残すこともあります。

この3項目は、どれだけ時間がなくても、必ず決めておいてください。 特に予算は重要です。最終的な、支払いの時点だけではなく、打ち合わせ段階から、大きく影響してくるポイントです。

そして、もう少し具体的に考えることができるなら、こちらの5項目を考えておきましょう。

もしものその時には、冷静な判断力を失ってしまいます。 そんな状態で、これら5項目の全てを決めていくことになるのです。 あらかじめ決まっていれば、きっと、誤った選択を避けられることでしょう。

  • ○ どこでするのか?(自宅or葬儀ホール)
  • ○ 葬儀施設への要望
  • ○ お報せする範囲
  • ○ 香典について
  • ○ 宗教・宗派について

○自宅 or 葬儀ホールどちらがよいか?

葬儀ホールは、施設利用料がかかります。しかし、その分、葬儀に特化した作りになっているので、自宅で行うよりも、円滑に進行することができます。また、悪天候の場合でも安心です。会葬者の待機スペースを考える必要もなくなります。

自宅での葬儀は、家族葬(少人数)の場合に関しては、施設利用料がかからない分、より低価格の葬儀が行えるという理由で、選ばれています。 しかし、マンション等の住宅事情や、近隣への配慮から、避けられる方が増えているのが現状です。 また、後片付けの負担も、遺族にとっては大変なものです。

○施設の要望(駐車場・バリアフリー・自宅近隣・宿泊可能)

親族・会葬者は、車で来場するのか?公共交通機関で来るのか?車いすや、ベビーカーの利用は可能か?自宅近くに、親族や会葬者が多くいるのか? 自宅、又は自宅近隣の施設で葬儀を行う場合は、ご近所などに報せるのかどうか?

報せたく無い、という場合には敢えて少し遠方の施設を選ばれる方もあります。 (図らずも知られてしまった場合は、対応を考えておく必要があります。)

それから、遠方からの親族が居り、宿泊の予定がある。という場合もあると思います。 その場合は、宿泊可能な施設を選ぶと、大変便利です。

※葬儀ホールのない葬儀社というのもありますが、火葬場併設の式場や、公共施設(集会所・公民館など)で行う希望があるならよいでしょう。価格設定は、自社ホールの管理が必要ない分、安い場合が多いですので、よく比較検討しましょう。 ただし、葬儀専用の施設ではないため、土足で上がれない。イスがパイプイス。バリアフリーでない。などの場合があるので、注意しましょう。

○お報せする範囲は?家族だけでしたいのか、親族、友人、会社などにも報せるか? その場合、どの範囲まで報せるのか? (家族の人数・親族の人数×それぞれの報せる範囲=おおよその会葬者を把握) その結果、何人位の会葬者になりそうか?を把握しておくと、予算内での葬儀を執り行ってもらう要求がしやすくなります。  家族葬を選択する場合、故人が高齢などで、おつき合いが少ない場合であれば問題ないが、故人とのお別れを希望する方が、後日、自宅にお参りに来られる可能性があることに注意しましょう。 一般葬を選択するなら、家族葬よりも全体の規模(受付・式場の広さ)が大きくなり、費用がかかるが、会葬者に対応できるようになります。また、香典を受け取ることにするなら、そちらで相殺できる面もあるでしょう。

○香典・御霊前・玉串料(神道の香典にあたるもの)は受けとるか、辞退するか?後の、香典返しの煩雑さを避けたい気持ちから、香典辞退を選ばれる場合が増えています。 家族葬ならどちらにしても、殆ど問題ないでしょう。

しかし一般葬の場合、香典を辞退すると、供花・供物で代用される場合が多くなります。その結果、会葬者にとっては香典よりも、高額の支払いになる可能性があるということを覚えておきましょう。  また、会葬者へお配りする供養品は、香典辞退とはいえども必要です。

○仏式でするのか?その場合、菩提寺(檀家になっている寺など)はあるかも把握しておきましょう。

近頃では、宗教離れ、形式にこだわらない、という理由から、仏式以外の方法で葬儀をされる方も増えています。 しかし、ご当家が決断されたこととはいえ、周知がなされていなかったため、親族からの不満が出てしまい、トラブルを招くことになってしまったというような話も、多々あります。 また、仏式の場合は、初七日・49日法要は自宅でできるか?葬義ホール等を借りることになるか?ということも考えておきましょう。

とりあえず、以上の事を把握しておけば、打ち合わせがスムーズに進み、余計なストレスを感じることが少なくなることでしょう。 「お葬式」という、慌ただしく、気持ちも安定しないまま過ごさなければならない数日間のために、少しでも心の準備をしておきましょう。 一番大切な事は、自分(家族)の要望を知る事です。

自分自身が要望・希望を把握していないと、交渉や、希望を伝えることができません。 そのために、想像とかけ離れた結果になってしまうかもしれません。 あなたの、ご両親やご主人が70歳を過ぎたら、タイミングを見て、見送り方の話(相談)をしておくといいでしょう。

「亡くなる話をするなんて」「考えることに抵抗を感じる」 こういった声もあります。 しかし、避けていたところで、いつかはやってくるのです。 生まれてきた以上は、必ずです。 家族にとっての、大切な話題として、捉えていただきたいです。

いつか、だれにも訪れる、その時のために。

  • あなたが、大切な人を亡くしたその時。
  • 慌てることなく、悲しみに向き合えるようにお手伝いさせてください。
  • 悲しみに寄り添い、癒しへ向かうお手伝いをさせてください。
  • ~グリーフケアのグループを募集しています(随時)~
  • 詳細はこちらから→https://sites.google.com/site/griefworks/gurupu

人気ブログランキングへ にほんブログ村 ライフスタイルブログ 50代の生き方へ

大関の青汁

健康

一覧を見る

食

一覧を見る

暮らす

一覧を見る

楽しむ

一覧を見る

よもやま

一覧を見る

  • 人気ブログランキングへ
  • にほんブログ村 ライフスタイルブログ 50代の生き方へ

バナー原稿 300×250 (121225)imp