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「2011年パリのエステ」以外のパリのお話 (その4)

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私のパリ移動はほとんどバスです。地下鉄は早くて便利なのですが、女一人で乗り継いでいくには少々心配という気が、どうしてもあります。特にブランドショップの紙袋など持ってメトロに乗るのは「ほら、ここに獲物がありますよ。」と言っているようでこわいです。スリの組織がメトロのどの路線にもいて、観光客だけでなく住人もずいぶん被害にあったと聞きました。やっぱり危険なんだと、思っていたら1月末にようやく捕まったようです。でも、油断は禁物です。

私がいつも泊まるホテルは16区のラジオフランスの近くで、この地区は安全な住宅街です。近くにはバス停がいくつかあり、72番のバスに乗ればセーヌ沿いのベルサイユ通りを走り、エッフェル塔を眺めながらコンコルド広場、ルーブルを抜けてオテル・ド・ビルまで行けます。道がすいていれば20分から30分くらいのものです。 また、オペラへ行くには22番に乗ります。ジョルジュサンド通りからおしゃれなモーツァルト通り、パッシーを抜けてトロカデロ、シャルルドゴール・エトワールと、まるで観光バスに乗っているようです。22番の道順は高級住宅街を走るので、乗客もおしゃれなマダムでいっぱいですエルメスのケリーバッグを持ったマダム達もたくさん乗り込んできます。。

そこで私はあることに気がつきました。マダム達は、ベージュのカシミアのコートにベージュの28㎝のケリー、というのが定番のようです。背が160㎝くらいか、それ以上の人もたいてい28㎝のケリーを持っています。日本では32㎝の黒を持つ方をよく見かけますが、フランス女性のバランス感覚だと32㎝は大きすぎると考えているみたいです。どの国の女性も、荷物が多いものなのか、彼女達の28㎝のケリーはパンパンにふくれています。そんなに入れるのならもう少し大きいのにすればよいのに、と思いますが、そうはいかないところがフランス女性なのか、頑としてゆずらないくらいの気迫で持っています。これをカッコイイな、と思うのは私だけでしょうか。私もああいう迫力あるマダムになりたいとあこがれてしまいます。

こんな風に、バスに乗っているだけでもファッションのお勉強をしているみたいで楽しいものです。 研修の合間にふらふらと美術館に行き中庭のベンチに座ってノートをまとめたり復習したりしているとパリの持つエネルギーを身体がどんどん吸収するのがわかります。私の元気と気力の素はこのパリのエネルギーなんです。東京やニューヨークといった大都会が持つ独特のエネルギーだと思いますが、洗練さの度合いでいえばぴかいちだと思います。私のフランスかぶれはなかなか完治しそうにはありませんけれど、フランスかぶれの目を通して魅力あるあれこれをこれからもお伝えしていけたらと思っております。

レストランや美術館、お気に入りのブティックなどまだまだたくさんありますので今後のパリの報告も御期待下さいませ。

  • 山本 賀世子  (コスメトロジスト)
  • 1953年 広島生まれ。 20歳で美容師免許を取得する
  • その後エステに転向。化粧品会社勤務を経て1988年に、「美しく、健康な素肌」をテーマに『ティナコレクシオン』を設立。
  • 美容相談およびフェイシャルトリートメントをおこなっている
  • 国際エステティックライセンス、インファー・ゴールドマスター

★「お手入れをするときに、どんな化粧品を使ったらよいか等のお問い合わせ及び質問は山本賀世子 の主宰するサロン『TINACOLLECTION』へメールでお問い合わせください」

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